やさぐれリーマンの挑戦

田舎のペーペーやさぐれサラリーマンが、気まぐれ社長によって突然にもたらされた人生の壁に挑むことを記した日記です

問題部門へのフォロー 初日

今日は傲りに満ちた問題部門へ行き

休職したスタッフの

業務進捗確認と引き継ぎだ。


オフィスに入るなり

冷ややかな視線を全身に浴びる。


イラつく感情が

ジワジワ体の中から滲み出てくる。


気を取り直し、

休職社員のファイルに目を通し、

伝票や帳票、メールボックスを

ざっと確認。


まあ期が始まって間もないので

大した負担も無さそうだ。


五月からの損益進捗確認資料として

月次予算表の提示を求めるが…


問題事業部 担当課長

「そんなもんは知らん!

年間損益計画はお前ら経営企画部門が

勝手に考えた枠組みの数字だ。

そんな数字なぞ「興味」はない。

月次予算なんか勝手に作れ。」


担当主任

「部門の数字は責任持てないよ。

こっちが提示する予算はことごとく

修正要求してくるんだから、

もうそっちでやってよ。やさぐれくん。」


「…。」


どうやら自分達の存在意義を

自分達で否定しているようだ。


こいつらは平気で

赤字計画出してくるし

身の丈に合わない過度な設備投資計画で

キャッシュフローも大幅な

資金流出超過で出してきやがる。

脳の認知機能にそもそも問題があるのだ。


このアホがァ!


この部門はアホだらけなのかァ~~~!!




◯本日のメニュー

・あまりにムカつき体力を消耗したので

経営法務のテキスト流し読みでおしまい。

キーワード確認。2時間程度。

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