やさぐれリーマンの挑戦

田舎のペーペーやさぐれサラリーマンが、気まぐれ社長によって突然にもたらされた人生の壁に挑むことを記した日記です

ドロップアウト

経営情報システムのテキストをパラパラと顔を顰めながら捲っていると・・・


あることに気が付いた。


前の所有者(前職の同僚K君)のマーカーやメモがパタッと途切れたのだ。


「!?」


以降のページや、経営法務、中小企業政策のテキストを見ると・・・


全く真っ新な白いページが重なっている・・・


残っている養成答練や完成答練(全教科)も解いた形跡はない。




つまり・・・


科目合格狙いで科目を絞り出来る範囲の学習で1次を受けたのか・・・


ドロップアウトしたのか・・・




K君は診断士の勉強を継続しているといったことは無いし、


資格を取ったとも一言も聞いていない。


最新のテキストで学習をまだ秘密裏に継続中なのかな?




でも・・・・試しに色々とググってみると・・


この資格・・・


試験会場までたどり着くまでに多くがドロップアウトするようだ。


確かに、1冊300P以上のテキストが7冊相当の分量で


そんな膨大な量の学習領域に戸惑いながらも最初はガシガシやるけど・・・


何かのはずみで集中力が切れたり、モチベーションが途絶えたりしたら


やる気もなくなるのは分かる。




仮にドロップアウトしたとして・・・


何がK君をドロップアウトさせたのか・・・


とっても気になるぞ・・・


K君にとっては相当ウザいことになるかもしれないが・・・






後学のために理由を聞いておくとしよう。


(場合によっては心の傷に塩を刷り込むことになるかもしれんが・・・
 理由は知っておいて損はないのだ。)

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