やさぐれリーマンの挑戦

田舎のペーペーやさぐれサラリーマンが、気まぐれ社長によって突然にもたらされた人生の壁に挑むことを記した日記です

第1弾ヒアリング

9日午後の社長&総務人事部ヒアリング


いろんな意味で長かったです。


「中小企業診断士」という資格について
彼らは徹底的に調べ上げており、
この資格について一番の無知は、勉強中の俺
という何ともやるせない駄目リーマンっぷりを晒す事態となった。


「今後の資格取得方針」に重きを置いたヒアリングであったため、
意見の擦り合わせから始まった。


★俺氏の計画(現状2パターン)
〇第1次試験突破目標 :  2018年8月(ある意味MUSTに近い)


〇第2次試験突破目標 
【Aプラン】 : 2018年10月(ストレート合格)
【Bプラン】 : 2019年10月(2018年2次試験落ち⇒2019年2次合格)


★会社側の想定
〇第1次試験突破想定 : 2019年8月


〇第2次試験突破想定【Aプラン】 :   2019年10月 
〇第2次試験落ち ⇒ 養成課程? 【Bプラン】 :  2020年3月ー


見ての通り、双方の認識に大きな食い違いがある。


会社側の意見を要約すると、
「ちょっww今年とかww さすがに無理だっぺー??
 無難に翌年に1次合格目標にして、2次をミスったら養成学校行けばー?
 っつーか行け。」


養成課程というのは、1次試験合格者を対象に、
中小企業大学校をはじめとする複数の教育機関が実施するプログラムのこと。
研修や実務研修を通じて中小企業診断士としての実務能力を
身に着けるカリキュラムで、修了したら診断士資格が付与される制度らしい。


つまり診断士資格をゲットするルートは
①1次試験突破⇒2次試験突破⇒実務研修⇒ゲット
②1次試験突破⇒養成課程修了⇒ゲット
2ルートが存在するというのだ。(なぜ知らないんだというツッコミは勘弁)


そういう試験制度に関する情報収集不足、
学習を始めながらもテキストや予備校の受講料等を会社に申請しない俺氏に対し、
総務人事部からはくどくど小言を言われ続け、
若干のストレスを抱きつつも、約2時間にわたる第一弾ヒアリングを無事?に終えた。




総務人事部はやたらと社員へ資格取得を前面に出し、
それにこだわってる様子がありありだ。
わが社は近い将来、確かに深刻な人材難に陥るのは明らかであるが、
色んな大型資格を取ったところで、
その時点で社長の参謀としてビシバシわが社の経営改革に
真向立ち向かえるような人材に俺氏がなれるとは思えないんだが…
でもこれってそういう人材になれってことだよな。
資格取得は切欠を与えるに過ぎないという認識か。



総務人事部が資格取得や啓発活動推進に躍起になる理由はわからないでもない。
わが社は将来の人材難を解消すべく、資格取得制度を5年ほど前に抜本的に改革した。
詳述は後日に譲るが、そのことにより
「どっからどうみても資格奨励するつもりがない」制度から
「待遇アップ&資金援助するから自己研鑽してね♡」という制度に

大きく様変わりしたが、
社員誰一人として、
資格取得に関する申し出をすることはなかった。

そのことに業を煮やし、人材難を深刻に捉えた役員連中から
トップダウンの圧力がかかり、やっとこ総務人事部が重い腰を上げ、
社長が年末年始に音頭を取ったというのがおおよその真相のようだ(俺氏の邪推)。
事実、社内新聞でも「誰誰が資格取得しました」という記事を
一度も目にしたことはない。


本当に意識低いんだよなあ。わが社の社員。(ブーメラン)
もうちょっと自己研鑽とかする気ないのかなあ?(ブーメラン)


とまあ、わが社の他愛もない社内事情はさておき、
このヒアリングの内容から、俺の資格取得に関し、
全面的な会社からのバックアップが得られることがはっきりと分かった。


同時に、会社や社長の「奨励」による単なる自己研鑽の範疇を超え、
「業務命令」としての資格取得という様相を呈してきた。


どういうルートを歩むにしても、やはり
「1次試験」
こいつをどうにかしないと道は開けないことは再確認出来た。



ほかにも書きたいことは山ほどあるが
纏まらない文章をダラダラ書きまくり、今回は長すぎるのでここまでにしたい。

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